今月に入って楼門や拝殿の解体工事が始まるということで、久しぶりに阿蘇神社に行ってきました。
なかなかショックな映像で、しばらく立ちつくしてしまいました。
重機のゴゴゴ、ガガガガいう音に作業員の方々の大きな声が混じって、完全に工事現場と化していました。
その前に仮の参拝するスペースと賽銭箱があって、神職さんたちが忙しく仕事をされていました。
そんな騒々しい風景に向かって手を合わせるという、見方によってはシュールな参拝スタイルは初めてでした。
まずは、壊れたものを撤去しないと始まらないですからね。
スタートラインに立ってもいないのです。